こんにちは、CryptoHub編集部です。
2024年10月にメインネットを公開した次世代型ブロックチェーン「UPCX」。 今年1月には、私たちCryptoHubでも特集記事(こちら)としてご紹介しました。
あれから約4か月、UPCXは技術・市場・実用面で想像以上のスピードで進化を遂げています。
📈 4か月でここまで進化した!UPCXのアップデートまとめ
2025年1月31日に公開した前回の特集記事では、UPCXの価格は$2.92、FDVは$2.28Bでした。
あれから約4か月。現在(2025年5月19日)の最新データでは、以下のような進化が見られます:
- 💹 価格:$2.92(2025年1月) → $4.00(+36.9%)
- 📊 FDV:$2.28B → $3.12B(+36.8%)
- 🏎 Formula E「Tokyo E-Prix」協賛で国際認知を獲得
- 💱 日本の大手取引所BitTradeに上場
- 🧩 MPA・ノンカストディアルエスクローが正式リリース
価格や時価総額の上昇にとどまらず、技術の完成度と実社会との接続性においても、UPCXはまさに“使われるブロックチェーン”として進化を続けています。
📊 市場データの比較
項目 | 2025年1月31日 | 2025年5月19日 | 変化 |
---|---|---|---|
価格 | $2.92 | $4.00 | +36.9% |
FDV | $2.28B | $3.12B | +36.8% |
24H取引高 | $772.84K | $584.10K | −24.4% |
※出典:CryptoHub(1月特集記事) / CoinGecko(2025年5月19日時点)
🏎 Tokyo E-Prix協賛でグローバル戦略を強化
UPCXは2025年「Tokyo E-Prix」において、アソシエイトレースパートナーに就任。
持続可能なモビリティとWeb3決済が融合する象徴的な場面で、グローバル展開が現実のものとなっています。
「次世代の移動と分散型経済圏を推進するための重要な一歩です」 — UPCX公式X投稿
🏦 BitTradeへの国内上場を実現
2025年3月、UPCX(UPC)は日本の暗号資産取引所 BitTrade に上場。取引利便性が大きく向上しました。
上場直後には24時間で11%以上の価格上昇も記録し、日本市場での期待が明確に表れています。
🛠 技術面の進化:MPAとエスクローが本格稼働
- MPA(Market Pegged Asset):商用導入が開始。円・ドル・USDTペッグに対応
- ノンカストディアル・エスクロー:正式稼働し、安全なP2P取引やB2B支払いを実現
🤝 パートナーシップの拡大
- PAYNOVAと提携し、モバイルウォレット連携を推進
- 台湾企業とPoC実施中(B2B決済)
- 日本スタートアップが地方自治体のデジタル商品券にUPCXを活用
🧠 エデュケーションの強化
- 開発者向けドキュメント刷新
- 「UPCX University」構想でオンライン講座を準備中
- ウォレット操作・MPA活用の動画を公開中
🗓 今後の予定(2025年後半)
時期 | 予定内容 |
---|---|
2025年6月 | DEX(分散型取引所)β版公開 |
2025年8月 | ユーロペッグMPAの導入 |
2025年9月 | モバイルアプリ正式リリース(iOS/Android) |
2025年12月 | 「UPCX 2.0」アップデート(AI決済支援など) |
📰 関連記事のご紹介
UPCXの背景や設計思想については、以前の特集記事でも詳しく解説しています。
🔗 CryptoHub注目のコイン!次世代の決済・金融革新を担う仮想通貨「UPCX」
🔚 まとめ:UPCXは“使われるWeb3”へ
この半年で、UPCXは実用性・信頼性・知名度のすべてにおいて次の段階へと到達しました。
国内外の企業やユーザーによって「実際に使われるブロックチェーン」として選ばれ始めています。
今後の展開にも、引き続き注目が集まります。
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