2025年7月よりテストマーケティングを開始
ジョージア共和国において、法定通貨「ラリ（GEL）」と1:1でペッグされた新たなステーブルコイン「NGEL（NEXFiO GEL）」が、2025年7月よりテスト運用を開始する。
GEL建てのデジタル通貨として、国内外に向けた安定した価値移転の手段を提供する。
安定性の裏付け：銀行預金・短期国債＋監査体制
NGELは、GEL建ての銀行預金および短期国債を裏付け資産とし、第三者機関によるリザーブ監査によって常時価値を保証。
ステーブルコインのボラティリティ課題を回避しつつ、信頼性と流動性の両立を目指す。
NGELが解決する課題
- GEL建てのデジタル決済手段の不足
- 銀行を経由しないDeFi型金融アクセスの欠如
- クロスボーダー送金における為替・手数料負担
NGELは、これらの課題に対し、分散型で透明性の高い決済基盤として応える。
主なユースケース
- 海外送金（特にジョージア国外のディアスポラ向け）
- ECやリアル店舗での支払い
- B2Bの企業間決済
- Web3プロジェクトの報酬支払い
信頼性を担保する人物：イリア・チヒクヴァゼ氏
本プロジェクトを主導するのは、ジョージア金融界で15年以上AML/CTF分野をリードしてきたイリア・チヒクヴァゼ氏。
ProCredit Bankをはじめ、IşBank、Cartu Bankなどでコンプライアンス責任者を歴任。
2025年よりNEXFiO CEOに就任。
今後の展望
2025年後半から、NGELを活用したステーキングサイトでのテストマーケティングがスタート。
さらに、2026年にはNGELを基軸通貨とする暗号資産取引所のローンチが予定されている。
NGELは、ジョージア初のステーブルコインとして、越境送金やデジタル決済の実需を背景に、国際展開も視野に入れた本格事業化が進められている。
▼オフィシャルサイトはこちら
https://nexfio.net
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support@nexfio.net
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